富士山を見ながらテレワーク、豊かなライフスタイルを実現!
テレワーク移住を応援する補助金制度
「富士山のふもとテレワーク移住アシスト」

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富士市に移住してくる人にはぜひ知っておいて欲しい補助金制度「富士山のふもとテレワーク移住アシスト」について、富士市役所シティプロモーション課移住定住推進室に話を聞きました。

富士市 シティプロモーション課 移住定住推進室 山中絵里

◆富士山のふもとテレワーク移住アシストとは

テレワークの実施をきっかけに富士市に転入してきた人に対し、最大50万円を補助する制度です。対象は東京圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)に1年以上居住していた会社員や個人事業主で、引越費用、住宅の取得や賃貸にかかる費用、富士から首都圏への通勤費(2か月分)といった実際にかかる費用が補助の対象になります。

富士山の麓で豊かな暮らしを手に入れる

どんなことを目的とした制度ですか

コロナ禍となり、どこにいても仕事ができる今、都会を離れ、のびのびと子育てできる環境や、ゆとりある住宅を求めて地方で暮らしたいという人が増えています。本制度は、移住にかかる初期費用の一部を補助することで、富士山の麓で豊かな暮らしを手に入れようとする人の移住を後押しすることが目的です。

どんな人に利用してほしいですか

市内に新幹線駅があるため、たまの本社勤務も日帰りで楽々とできます。高速道路ICもありますので、遠出する機会が多いアクティブな人にはとても便利だと思います。また、富士市は、県内で3番目に人口が多い都市ですが、地価が安く、若い世代の方でも一戸建て住宅を建てやすく、広い間取りでテレワーク専用スペースを作ったり、子供部屋を充実させたりできます。気候も温暖ですし自然が身近にありますので、外出する機会が増えたとおっしゃる方も多く、ファミリー層がのびのびと子育てをするのにちょうどよいと思います。市内のどこからでも雄大な富士山が望めますので、富士山好きな方にはもちろんお勧めです。

富士市に移住する前に知っておくとよい情報はありますか

公共交通機関が充実している都会に対して、富士市は車社会です。もちろんバスやタクシーなどもありますが、日常生活では車があると便利です。新幹線通勤をされる方は、JR新富士駅の近くに住んだり、車で駅まで来て周辺のコインパーキングに停めてたりしています。また、富士市内にはコワーキングスペースが6か所ありますので、気分を変えて自宅以外で仕事をしたいという希望も叶えやすいかと思います。

「富士山のふもとテレワーク移住アシスト」はこれまでにどれくらいの人が利用しましたか

令和3年度に本補助金を利用して移住した人数は、37名(内、世帯が11件、単身が8件の延べ19件)でした。富士市出身者のUターンだけでなく、富士市にゆかりの無い人も移住してきています。

富士市役所が移住をサポートします!

本制度への申し込み方法を教えてください

申請条件や必要書類は市のホームページで確認することができます。提出書類が多いので、まずはお気軽に電話やメールでお問い合わせいただければ、丁寧にご案内いたします。

移住を検討している人にメッセージをお願いします

市は、移住後の生活がイメージしやすいよう毎月1回、移住検討者向けの相談会を開催しています。富士市の情報を知りたい方や、補助金の申請方法を知りたい方は、是非、お問い合わせください。少しでも疑問やお悩みが解消され、富士市へのテレワーク移住へのきっかけになれば嬉しいです。

◆テレワーク移住アシスト(富士市先導的テレワーク移住者支援補助金)概要・問い合わせ